もくじ
未経験からエンジニア転職を目指しているものの、どのプログラミングスクールを選べば良いのか迷っている方へ。
私自身、独学から実務に入ったときに「学習内容と現場で求められるスキルの差」を強く実感しました。
スクールを受講した方でも、現場に入ってから次のような壁に当たるケースがあります。
- Git/GitHubが使えずチーム開発でつまずく
- ポートフォリオが実務レベルに達していない
- フレームワークを扱った経験がない
そこで本記事では、現役エンジニアの視点から「転職につながる力を身につけやすいスクール」だけを厳選して紹介します。
未経験からエンジニア転職を目指すなら、次の5校が特におすすめです。
| スクール名 | こんな人におすすめ |
|---|---|
DMM WEBCAMP | 本気でエンジニア転職を成功させたい未経験者 |
侍エンジニア | マンツーマン指導で挫折せず確実に進めたい人 |
テックキャンプ | 生成AIスキルと実務経験を同時に身につけたい未経験者 |
コードキャンプ | オンラインのマンツーマンで基礎から丁寧に学びながら、転職まで伴走してほしい未経験者 |
| POTEPAN CAMP | 自社開発企業へ確実に転職したい20代の未経験者 |
まずは気になる2〜3校の無料カウンセリングを受けて、サポート内容・学習の進め方・転職支援の範囲を比較するのが一番失敗しにくいです。
プログラミングスクールを選ぶ前に知っておきたいポイント
スクール選びでは「料金」「知名度」よりも、実務につながる学習環境かどうかが重要です。
私の経験上、特に次の4点を確認しておくと失敗しにくくなります。
- 挫折しにくいサポート体制が整っているか: 質問対応やメンター制度の有無
- 学習内容が目的と一致しているか: Web系ならJavaScript・フレームワーク対応は必須
- 実務レベルのポートフォリオ制作が可能か: 転職時の評価に直結
- Git/GitHubを扱える環境か: 現場では必須スキル
ポートフォリオ制作は必須
未経験から転職を目指す場合、ポートフォリオの質が成果に大きく影響します。
転職活動だけでなく、フリーランスとして案件を獲得する際も強力な証明になります。
Git/GitHubは現場の前提スキル
多くの開発現場ではGitが標準です。
スクール選びでは、実際の開発フローに近い形で学べるか確認しましょう。
未経験におすすめのプログラミングスクール比較【2026年版】
未経験からエンジニア転職を目指す際に候補に上がりやすい5つのスクールを比較しやすいように、表でまとめました。
学習内容・期間・料金・特徴・向いている人を一覧で確認できます。
「どのスクールが自分に合うかわからない」という方は、以下の比較表をチェックして特徴を見比べてみてください。
| スクール名 | 学べる内容 | 学習期間 | 料金(税込) | 特徴・実績 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|---|
DMM WEBCAMP | HTML/CSS JavaScript Ruby on Rails SQL / Git / GitHub など | 3〜6ヶ月 |
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侍エンジニア | HTML/CSS JavaScript PHP / Laravel Git / GitHub など オリジナルアプリ開発 | 8〜36週間 |
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テックキャンプ | HTML/CSS JavaScript Ruby on Rails SQL / Git / GitHub など 生成AIの活用スキル(開発効率・品質を上げるための使い方) | 10週間〜6ヶ月 |
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コードキャンプ | HTML/CSS JavaScript PHP / Laravel MySQL / Git / GitHub など | 4ヶ月 |
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| POTEPAN CAMP (U29コース・Railsキャリアコース) | HTML/CSS/JavaScript Ruby / Rails Docker / Git / RSpec チーム開発・模擬プロジェクト | 3〜5ヶ月 |
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※料金・カリキュラム内容は2026年1月時点の情報です。最新情報は各スクール公式サイトをご確認ください。
DMM WEBCAMP(ディーエムエムウェブキャンプ)

出典:DMM WEBCAMP公式サイト(引用:2026年1月時点)
未経験からのエンジニア転職に特化したDMMグループ運営スクールです。
受講生の97%が未経験スタートで、転職成功率は98.8%という実績があります。
特徴
- 未経験からの転職に特化:受講生の多くが未経験スタートの転職支援型スクール
- 超実践型カリキュラム:オリジナルのポートフォリオ制作で、面接で語れる成果物を作り込める
- 学習サポートが手厚い:学習計画の設計・見直しのサポートがあり、継続しやすい仕組みがある
- 質問で詰まりにくい:AI質問アプリ(24時間)+回数無制限の質問対応で、手が止まりにくい
- 転職前の準備もカバー:ビジネス研修など、入社後を見据えたサポートがある
- 費用負担を抑えられる場合がある:対象講座なら補助制度で還元を受けられる(条件あり)
転職サポート
DMM WEBCAMPは、学習と転職活動を並行して進めやすい設計です。 自己分析から書類添削・面接対策、求人提案までを一貫して支援し、転職活動の進め方で迷いにくいのが強みです。
- 自己分析・キャリア整理:転職の軸や強みを言語化して方向性を固める
- 書類添削・面接対策:職務経歴書/自己PRの磨き込みと模擬面接で通過率を上げる
- 求人提案・応募サポート:候補を絞り込み、応募・選考を進める
良い点
- 転職支援が最後まで手厚い:自己分析から書類添削・面接対策まで対応し、応募や日程調整もサポートしてもらえる
- 実務に近いアウトプット:オリジナルのポートフォリオ制作で、転職時に語れる成果物を作れる
- 詰まりにくい学習環境:現役メンターのフォロー+AI質問アプリ+無制限質問で止まりにくい
- 仕事を続けながらでも学習を進めやすく、転職準備まで並行しやすい
気になる点
- 学習量が多くスケジュール管理が必要
- 転職保証は一部コースのみ(条件あり)
DMM WEBCAMPが向いている人
- 未経験から本気でエンジニア転職したい人(転職活動までプロに伴走してほしい)
- ポートフォリオを「面接で武器になるレベル」まで作り込みたい人
- 独学だと詰まりやすい自覚がある人(質問・計画見直しの支援がある方が続く)
- 週にまとまった学習時間を確保できる人(学習量が多い前提で走れる)
- 条件が合えば補助制度で費用負担を抑えたい人(還元率や条件は要確認)
DMM WEBCAMPが合わない可能性がある人
- 平日・週末ともに学習時間がほとんど確保できない人
- 「まずは軽く様子を見たい」「ゆるく勉強したい」くらいの温度感の人
- 転職ではなく、趣味の延長でプログラミングを触ってみたいだけの人
- ある程度は独学で進められる自信があり、スクールのサポートを最小限にしたい人
侍エンジニア(SAMURAI ENGINEER)

出典:侍エンジニア公式サイト(引用:2026年1月時点)
完全マンツーマンで、未経験からの転職・ポートフォリオ制作まで伴走してもらえるのが「侍エンジニア」です。
特に、学習計画が立てられずに止まってしまう人や、独学で挫折しがちな人にとって、「専属講師に見てもらえる環境」は大きな安心材料になります。
特徴
- 専属講師によるマンツーマン指導:学習状況に合わせて、理解できるまで1対1で進められる
- オリジナル開発で差別化:転職活動で語れる成果物(ポートフォリオ)を作り込みやすい
- 学習状況を可視化しやすい:LMSなどで進捗管理でき、迷子になりにくい
- 実務を意識したカリキュラム:要件整理〜設計〜実装の考え方を含めて学べる構成になっている
- 費用負担を抑えられる場合がある:補助金・給付金の対象講座になっているケースがある(条件あり)
転職サポート
侍エンジニアは、学習だけで終わらせず、転職活動まで一気通貫で進めやすいのが強みです。
自己分析〜書類添削〜面接対策までサポートを受けられるため、未経験の転職でつまずきやすい「準備不足」を避けやすくなります。
- 自己分析・キャリア整理:転職の軸を固め、応募先選びでブレにくくする
- 書類添削・面接対策:自己PR・職務経歴書の磨き込みと模擬面接
- 応募サポート:状況に応じて求人紹介や応募の進め方を相談できる
良い点
- 挫折しにくい:1人で抱え込まず、詰まったらすぐ相談できる
- 学習の遠回りが減る:専属講師が学習の順番・優先度を整理してくれる
- ポートフォリオを作り込みやすい:オリジナル開発で「面接で語れる」成果物になりやすい
- 転職準備もセットで進めやすい:未経験が苦手な「書類・面接」を伴走してもらえる
気になる点
- マンツーマンは相性の影響を受ける可能性がある
- 制度(返金・サポート範囲など)は条件があるため、事前確認が必須
侍エンジニアが向いている人
- 1人だと挫折しやすく、伴走してくれる相手がほしい人
- オリジナルアプリを作って、転職で強みになるポートフォリオにしたい人
- 質問しながら「理解ベース」で進めたい人(分かったつもりで進むのが不安な人)
- 学習の順番・優先度を整理して、最短で進めたい人
- 条件が合えば補助制度で実質負担を抑えたい人(対象・還元率は要確認)
侍エンジニアが合わない可能性がある人
- できるだけ費用を抑えて始めたい人(まずは独学→必要ならスクール、の順が合う)
- 学習時間をほとんど確保できず、進捗が止まりやすい状況の人
- 教材を淡々と進める方が向いていて、マンツーマンの価値をあまり感じにくい人
テックキャンプ(TechCamp)

出典:テックキャンプ公式サイト(引用:2026年1月時点)
テックキャンプは、未経験からのエンジニア転職を目指す人向けに、学習〜転職活動までを一貫して支援するスクールです。
単にコードを書く練習だけで終わらせず、成果物づくりや実務に近い経験を通して「転職後に困りにくい力」を身につける設計が特徴です。
「短期集中(最短10週間)」と「夜間・休日(約半年)」のようにスタイルを選べるため、生活リズムに合わせて進めやすいのが特徴です。
特徴
- 生成AI×開発スキルをセットで伸ばせる:学習効率やアウトプットの質を上げるためのAI活用を取り入れ、現場目線の学びにつなげやすい
- 成果物・アウトプット重視:学んだ内容を「使える形」に落とし込む前提で進むため、転職活動で語れる材料を作りやすい
- 学習スタイルを選べる:短期集中(最短10週間)と、夜間・休日で進めるスタイル(約6ヶ月)からライフスタイルに合わせて選択できる
- 卒業後も学びを続けやすい:受講終了後も追加コンテンツが用意されており、転職活動中・転職後の学び直しにも使いやすい
キャリアサポート
未経験転職では「学習」だけでなく、転職活動の進め方で差が出ます。
テックキャンプでは、書類・面接対策やキャリア設計など、転職までのプロセスを伴走する支援が用意されています。
- 書類対策:自己PR・職務経歴書の添削など
- 面接対策:受け答えの練習や、伝え方の改善
- キャリア設計:未経験からの現実的な転職ルートを一緒に整理
良い点
- 生成AIスキルも習得でき将来性が高い
- 実務を意識したアウトプット(要件整理→実装→レビューの流れ)を経験でき、面接で説明しやすい
- 副業・フリーランスも視野に入れやすい
気になる点
- 料金は高め(給付金利用が前提になりやすい)
- 学習量が多く自己管理が必要
テックキャンプが向いている人
- 未経験から転職まで、学習とキャリア支援をまとめて進めたい人
- 成果物や実践経験を通して、転職で評価される材料を作りたい人
- 生成AIも含めて、今後の開発現場で役立つ学び方をしたい人
テックキャンプが合わない可能性がある人
- 学習量が多いカリキュラムにあまり時間を割けない人
- 給付金などの制度を利用する前提ではなく、とにかく初期費用を抑えたい人
- AIにはそこまで興味がなく、まずはシンプルにWebエンジニアだけを目指したい人
- ゆったりとしたペースで学びたい・趣味寄りで学びたい人
- 実務プロジェクトよりも、基礎だけをコンパクトに学べれば十分という人
コードキャンプ(CodeCamp)

出典:コードキャンプ公式サイト(引用:2026年1月時点)
オンラインのマンツーマン指導で、未経験からエンジニア転職を目指せるスクールです。
「エンジニア転職コース」では、基礎学習2ヶ月+実践開発2ヶ月の計4ヶ月で、Web開発の基礎〜チーム開発・ポートフォリオ制作まで進められます。
特徴
- マンツーマンレッスン40回(提供時間:毎日7:00〜23:40)
- 講師・キャリアサポーターによるチャットサポートでつまずきを早めに解消しやすい
- 専属エンジニアメンターとのチーム開発で、現場に近い開発フローを経験できる
- 実践開発+ポートフォリオ制作支援つき(成果物として残しやすい)
- 修了後に修了証/推薦状/オープンバッジの発行がある
- 学習サポートの一環として、「ChatGPT」有料版の無償利用が含まれる
- 条件を満たすと、補助金・給付金制度の対象になる場合がある(申請期限・条件あり)
転職サポート
未経験転職で差が出やすいのは「学習後の準備」です。
コードキャンプでは、自己分析・書類添削・模擬面接・各種ワーク・求人紹介などを通して、転職活動の戦略づくりから実行まで伴走してもらえます。
※就職・転職を保証するサービスではなく、状況により求人紹介が難しい場合もあります。
良い点
- 「質問できる環境」が前提なので、独学で止まりやすい人でも進めやすい
- チーム開発を含むため、Git/GitHubやレビュー文化など「現場の前提」に触れやすい
- ポートフォリオ制作+転職準備までセットで進められ、やることがブレにくい
気になる点
- 4ヶ月で進めるため、学習時間の確保(目安:毎日3〜4時間)が必要
- 主な対象は20代のため、該当しない場合は事前に相談が必要
- 補助金・給付金は条件・申請期限がある(利用予定なら早めに確認)
コードキャンプが向いている人
- オンラインでマンツーマン指導を受けながら着実に進めたい人
- チーム開発・ポートフォリオまでやり切って、実務に近い経験を作りたい未経験者
- 転職準備も含めて「何をすればいいか」を伴走してほしい人
- 条件が合えば、補助制度を活用して負担を抑えたい人
コードキャンプが合わない可能性がある人
- 学習時間をほとんど確保できず、短期集中の継続が難しい人
- 通学で対面指導を受けたい人
- 転職ではなく、まずは趣味レベルでゆるく学びたい人
POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)

出典:POTEPAN CAMP公式サイト(引用:2026年1月時点)
自社開発企業への転職に強いことで知られるのが「POTEPAN CAMP」です。
特に20代向けのU29コースは受講料0円で、未経験からでも本気で転職を狙える設計になっています。(条件あり)
カリキュラムはRuby/Railsを中心に、Docker・Git・RSpecまで含めた実務寄りの学習が特徴です。
学習後半は、約2ヶ月の模擬開発で「現場に近い開発フロー」を経験しつつ、現役エンジニアからレビューを受けながら成果物を磨き込めます。
特徴
- Rails特化でWeb開発に直結:Ruby/Railsを軸に、実務で使う周辺技術もまとめて学べる
- Docker・Git・RSpecまで対応:現場で必要になりやすい開発環境・テスト・運用の前提スキルもカバー
- 2ヶ月の模擬開発:チーム開発・レビュー文化を体験し、アウトプットを実務レベルに近づけやすい
- 提携企業100社以上/取引企業2,700社以上:自社開発企業の限定求人・紹介枠に強みがある
- 卒業後もコミュニティで継続支援:転職後の相談・学習継続がしやすい
- U29は受講料0円:対象条件に当てはまれば、費用リスクを抑えて挑戦できる
転職サポート
専任のキャリアアドバイザーが、ポートフォリオの作成・書類添削・面接対策・求人紹介までを支援します。
また「実務経験を積める企業」を中心に紹介されるため、入社後のミスマッチが起きにくいのも強みです。
良い点
- 自社開発企業を狙いやすい:紹介先の方向性が明確で、転職の軸がブレにくい
- 模擬開発+レビューで実務に近づく:課題提出で終わらず、成果物の質を上げやすい
- U29は費用リスクが小さい:条件に合えば、受講料0円で転職を狙える
気になる点
- 30歳以上は無料対象外で、有料コースが前提になる
- 学習難易度・学習量は高めで、継続のための時間確保が必要
- 地方在住の場合、紹介求人がエリア的に限定される可能性がある(リモート可も含め要確認)
POTEPAN CAMPが向いている人
- 20代で、自社開発企業への転職を本気で目指したい人
- Rails中心でバックエンド寄りのWeb開発をしっかり身につけたい人
- レビュー文化・チーム開発に触れて、実務レベルのアウトプットに仕上げたい人
- 受講料0円(U29)の条件に当てはまりそうで、費用リスクを抑えたい人
POTEPAN CAMPが合わない可能性がある人
- 30歳以上で、まずはライトに学びたい人(有料+難易度高めになりやすい)
- フロントエンド中心(React/Vue最優先)で進路を決めている人
- やさしく手取り足取り教わりたいタイプで、厳しめのレビューが負担になりそうな人
- 学習時間を確保しづらく、短期〜中期の継続が難しい人
私が選んだ「独学+職業訓練」ルートと、今スクールを選ぶならどうするか
ここまで読んで、「スクールって本当に必要なの?」と感じた方もいると思います。
実は、私自身はプログラミングスクールではなく、独学+職業訓練校というルートでエンジニアになりました。
この経験があるからこそ、今のスクール選びについて冷静にメリット・デメリットを見比べられていると感じています。
私の学習ルート:独学+職業訓練校
当時の私は、まずは本や無料教材・Udemyなどを使って独学で学び、そのあと職業訓練校で数ヶ月間みっちり基礎を固めました。
良かった点は、次のような部分です。
- 不明点を講師に相談できる環境があり、挫折しにくい環境が整っていた
- チームでのWebサイト制作課題があり、1人では学びにくいチーム開発の流れを経験できた
- 職業訓練校では、HTML/CSS/JavaScript/PHPや簡単なWebサイト制作などの基礎は一通り学べた
- 同じように未経験からのスタートの仲間がいて、モチベーション維持につながった
一方で、「ここは大変だった」「今ならスクールでショートカットしたい」と感じる点も多くありました。
- 最新の開発フロー(Git/GitHub、フレームワーク、レビュー文化など)は自力でキャッチアップする必要があった
- 転職サポートは最低限で、ポートフォリオ作成や面接対策はほぼ独学だった
- 学習の順番や優先度を自分で判断しないといけないため、無駄な遠回りも多かった
正直なところ、「もっと早く現場レベルの開発環境やレビューに触れたかった」という気持ちは今でもあります。
独学+職業訓練ルートとスクールルートの違い
独学+職業訓練ルートと、この記事で紹介しているような転職特化型スクールの違いを、ざっくり整理すると次のようなイメージです。
| 独学+職業訓練 | 転職特化スクール | |
|---|---|---|
| 学習コスト | 受講料は安め〜無料のことも多い | 数十万〜100万円前後と高め(補助金で軽減可能) |
| 学習スピード | 基礎的な内容を時間をかけて学ぶ | カリキュラムが組まれており、最短ルートで学べる |
| 実務とのギャップ | 最新の開発フローや現場の雰囲気はつかみにくい | Git/GitHubやチーム開発など、現場に近い形で学べる |
| 質問・メンター | 講師に相談できる | 現役エンジニアや講師にいつでも相談できる |
| 転職サポート | ハローワーク経由など最低限。ポートフォリオや面接対策は自力 | 書類添削・面接対策・企業紹介まで一気通貫でサポート |
| メンタル面 | モチベ管理は完全に自分次第。折れるとそこで終了 | 質問・面談・コミュニティなど、挫折しない仕組みが用意されている |
今、私が完全未経験に戻ったらどうするか
もし今の知識や経験を持ったまま完全未経験に戻るとしたら、私は次のようなルートを選ぶと思います。
- まずは独学でHTML/CSSとJavaScriptの超基礎を触ってみる(1〜2ヶ月)
- 「本気でエンジニア転職したい」と確信したら、DMM WEBCAMPやPOTEPAN CAMPなどの転職特化スクールを3〜6ヶ月だけ集中受講
- スクールの課題+オリジナル制作でポートフォリオを作り込む
- スクールの転職サポートをフル活用しつつ、自分でも転職サイト・エージェントを併用する
理由はシンプルで、「時間」と「失敗リスク」をお金で圧縮できるからです。
独学+職業訓練ルートでもエンジニアにはなれましたが、振り返ると、
- 現場レベルに辿り着くまでの期間が長かった
- 「このやり方で合っているのか?」という不安と常に戦っていた
という感覚があります。
独学が向いている人/スクールが向いている人
最後に、私の経験から感じる「独学が合う人」と「スクールを活用した方がいい人」の目安を書いておきます。
独学が向いている人
- もともとITやWebに触れていて、完全なゼロスタートではない
- 自分で調べて試行錯誤すること自体が好き
- 転職時期にそこまで急いでおらず、数年かけてゆっくりキャリアを作っていきたい
- 金銭的な余裕があまりなく、まずはコストを抑えて始めたい
スクールルートが向いている人
- キャリアチェンジの期限がある程度決まっている(◯年以内に転職したい など)
- 一人だとモチベーション管理が不安で、伴走してくれる相手がほしい
- ポートフォリオ制作や転職活動まで含めて、プロに相談しながら進めたい
- 多少お金をかけてでも、遠回りせずに最短ルートで実務レベルまで到達したい
どちらが正解というわけではなく、「自分の性格」と「使えるお金・時間」によって最適解は変わります。
そのうえで、この記事では「本気でエンジニア転職を目指したい人」が遠回りしないための選択肢として、転職特化型スクールを中心に紹介しています。
よくある質問(FAQ)
プログラミングスクール選びで、よく相談される内容をまとめました。
Q1. 独学だけでエンジニア転職するのは無理ですか?
A. 不可能ではありませんが、時間と失敗リスクはかなり大きいです。私は独学+職業訓練でエンジニアになりましたが、遠回りも多く「このやり方で合ってるのか?」という不安は常にありました。
独学でも問題ないタイプの人・スクールを使った方がいい人の目安は、本文の「独学+職業訓練ルートとの比較」の章で詳しくまとめています。
Q2. 30代からでもプログラミングスクール経由で転職できますか?
A. 条件次第ですが、30代からでも十分可能です。ただし、20代よりも「本気度」や「ポートフォリオの質」がシビアに見られる印象があります。
- Web系かつ自社開発にこだわりすぎない
- ポートフォリオを1〜2個ではなく、しっかり作り込む
- スクール+自主学習で学習量を増やす
Q3. 地方在住でもスクール経由で転職できますか?
A. 最近はリモート求人も増えていますが、首都圏に比べると選択肢は少なめです。そのため、
- オンライン完結のスクールを選ぶ
- リモート可の求人に強いスクールやエージェントを併用する
- 場合によっては「まずは上京・引っ越し」も選択肢に入れる
といった戦略を取る人も多いです。
Q4. スクールの料金は高いと感じます。投資に見合いますか?
A. 正直、安くはありません。ただ、転職に成功すると年収が上がるケースもあり、数年で回収できることもあります。
補助金・給付金の対象講座になっているスクールも多く、条件を満たせば実質負担を大きく抑えることもできます。最新の支給条件や還元率は、各スクールの公式サイトで必ず確認してみてください。
Q5. どのスクールが自分に合っているかイマイチわかりません……
A. いきなり1校に決める必要はありません。2〜3校の無料カウンセリングを受けて比較するのが一番失敗しにくいです。
この記事では、目的別におすすめスクールも整理しているので、気になるスクールがあればまずは無料で話を聞いてみることをおすすめします。
初心者が知っておきたい用語集
プログラミングスクールを選ぶ際に、よく出てくる専門用語をまとめました。
初心者の方は、これらの用語を理解しておくと、スクール選びがスムーズになります。
- フレームワーク
- Webアプリケーションを効率的に開発するためのツール。React、Vue.js、Laravelなどが代表例。実務では、フレームワークを使うことが多い。
- ポートフォリオ
- 自分が制作したWebサイトやアプリケーションをまとめた作品集。転職活動やフリーランス活動で、実力を示す重要な材料。
- Git/GitHub
- ソースコードのバージョン管理ツール。チーム開発では必須スキル。GitHubは、Gitのコードを保存・共有するためのWebサービス。
- フルスタック
- フロントエンド(見た目)とバックエンド(サーバー側)の両方を開発できるスキル。フルスタックエンジニアは、Webアプリケーションの全体を開発できる。
- メンタリング
- メンター(指導者)が学習者をサポートすること。プログラミングスクールでは、現役エンジニアがメンターとして学習をサポートする。
- 転職保証
- 条件を満たせば、転職できなかった場合に全額返金される制度。転職を前提としたスクールで提供されることが多い。
まとめ:初心者におすすめのプログラミングスクール選び
プログラミングは、学び始めた人から確実に差がつく世界です。初心者がスクール選びで失敗しないためには、「現役エンジニアの指導」「フレームワーク対応」「質問対応の速さ」「ポートフォリオ制作サポート」「Git/GitHub学習」の5点を必ず確認してください。
目的別おすすめスクール
- 転職目的: DMM WEBCAMP(転職成功率98.8%)
- 挫折したくない: 侍エンジニア(専属講師・継続率◎)
- AI対応・実践重視: テックキャンプ(実務プロジェクト参加可)
- マンツーマンで進めたい: コードキャンプ(講師と1対1で学べる)
- 自社開発志望: POTEPAN CAMP(U29無料・内定率100%)
どのスクールも無料カウンセリングが用意されています。まずは相談してみることで、サポート内容や学習の進め方を確認できます。
迷ったら、「続けられそう」と感じるスクールを選ぶのが成功への近道です。
プログラミング学習は、行動した人から未来が変わります。ぜひ自分に合ったスクールを選んで、一歩踏み出してみてください。
どのスクールが自分に合うか迷った方へ
まずは無料カウンセリングで話を聞いてみると、自分に合う学習スタイルやスクールの雰囲気がよく分かります。
▶ DMM WEBCAMPの無料カウンセリングを予約する※無理な勧誘もないので、相談だけでも気軽に利用できます。

もみじ
現役フリーランスWebエンジニア。独学と職業訓練を経てプログラミングを習得し、現在はJavaScript・PHPを中心にWebアプリ開発やサイト制作を担当。
現場での経験から、未経験者がつまずきやすいポイントや、実務につながる学習環境について発信しています。