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【Cursor】プライバシーモードに切り替える方法

Cursor プライバシーモードに切り替える方法

CursorはAIを活用した次世代のコードエディターとして、多くのエンジニアやWebクリエイターに支持されています。

しかし、AIによるコード補完やチャット機能を使う際、「自分のコードや会話内容が外部に送信されてしまうのでは?」とプライバシー面が気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、Cursorの「プライバシーモード」について、その種類や違い、設定方法をわかりやすく解説します。

プライバシーを重視したい方や、安心してCursorを使いたい方はぜひ参考にしてください。

Cursorのインストール手順は以下の記事で解説しています。

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プライバシーモードとは?

CursorのプライバシーモードはPrivacy Mode (Legacy)Privacy Modeの2種類あります。

モード名モデル学習への送信Cursor側の保存利用可能機能
Privacy Mode (Legacy)なしなし
  • 基本的な補完機能
  • エディタ内チャットのAgentモード
  • コード編集の自動実行(Auto-run)
Privacy Modeなし一時・暗号化保存
※AWS上で暗号化・転送・保存され、モデル学習には使用されない
  • 基本的な補完機能
  • エディタ内チャットのAgentモード
  • コード編集の自動実行(Auro-run)
  • Background Agents(AIが自動でコードを監視・改善)
  • Memories(プロジェクトに関する知識をAIが記憶)
  • User Rules(自分のコーディングスタイルをAIに共有&同期)
  • GitHub連携(AIがリポジトリと連携して操作・提案できる)
  • Slackとの連携など

プライバシーモードを設定する方法

  1. Cursorを起動する

  2. 「歯車(設定マーク)」をクリック

    プライバシーモードを設定する方法説明画像1
  3. 「General」「プルダウン(Share Data)」「More Options」の順にクリック

    プライバシーモードを設定する方法説明画像2
  4. 「Privacy Mode (Legacy)」をクリック

    ※必要に応じて「Privacy Mode」を選択してください。

    プライバシーモードを設定する方法説明画像3
  5. 以上で設定完了

    プライバシーモードを設定する方法説明画像4

まとめ

CursorのプライバシーモードはPrivacy Mode (Legacy)Privacy Modeの2種類あり、設定画面から切り替えることができます。

プライバシー重視Privacy Mode (Legacy)を選ぶ。
高度な自動化機能を使いつつプライバシーも保ちたいPrivacy Modeを選ぶ。

Cursorのインストール手順は以下の記事で解説しています。

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