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プログラミング

【VBA】デスクトップのパスを取得する方法2選

VBA デスクトップのパスを取得する方法2選

VBAでファイル操作や保存先を指定する際、「デスクトップのパスを取得したい」と思ったことはありませんか?

本記事では、VBAで簡単にデスクトップのパスを取得する2つの方法を、実際のサンプルコードとともに分かりやすく解説します。

初心者の方でもすぐに使えるテクニックなので、ぜひ参考にしてください。

【実装コード】WshShellオブジェクトを使用してデスクトップのパスを取得

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VBA
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Sub sample()
    ' WScript.Shellオブジェクトを作成
    Dim wsh As Object
    Set wsh = CreateObject("WScript.Shell")
    'WScript.ShellオブジェクトのSpecialFoldersプロパティを使用して、デスクトップのパスを取得
    Dim desktopPath As String
    desktopPath = wsh.SpecialFolders("Desktop")
    ' オブジェクトを解放
    Set wsh = Nothing
    ' メッセージボックスにデスクトップパスを表示
    MsgBox desktopPath
End Sub

【実装コード】Environ関数を使用してデスクトップのパスを取得

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VBA
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Sub sample()
    ' デスクトップのパスを取得
    Dim desktopPath As String
    desktopPath = Environ("USERPROFILE") & "\Desktop"
    ' メッセージボックスにデスクトップパスを表示
    MsgBox desktopPath
End Sub

まとめ

今回は、VBAでデスクトップのパスを取得する2つの方法(WshShellオブジェクト・Environ関数)をご紹介しました。

どちらの方法も簡単に実装できるので、用途や好みに合わせて使い分けてみてください。

デスクトップのパスを取得できれば、ファイルの保存や操作がより便利になります。

ぜひご活用ください。

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