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【体験談】レバテックフリーランスで参画中の案件の単価交渉方法

レバテックフリーランスで参画中の案件の単価交渉方法

レバテックフリーランスの案件に参画して、9ヶ月が経過したタイミングで単価交渉を行いました。

希望としては約10%の単価アップを目指していましたが、結果としては約7%の単価アップに成功しました。

本記事では、単価交渉のタイミングや流れ、実際に提出した交渉材料の作り方を体験談としてまとめます。

この記事の結論(単価交渉の要点)

  • 交渉のタイミング:参画9ヶ月の契約更新前(意思確認が入る時期)

  • 交渉の進め方:クライアントと直接ではなく、担当者が交渉を代行
  • 提出した内容:担当作業・実績・習得スキルを約900字で整理
  • 結果:希望10%アップ → 実際は約7%アップ

【はじめに】単価交渉時の状況

  • エンジニア歴3年
  • フリーランスエンジニア歴2年
  • レバテックフリーランスの案件に参画して9ヶ月
  • 参画中の案件ではフロントエンドのコーディングを担当

単価交渉のタイミング

レバテックフリーランスの案件に参画して9ヶ月が終了し、契約更新のタイミングで単価UPの交渉を行いました。

参画当初と比較して、効率的に業務をこなせるようになり、業務範囲も広がり、貢献度が高まったと感じたため単価交渉を行ってみました。

単価交渉の流れ

フリーランスが単価UPを希望する場合、通常はクライアントと直接交渉しますが、レバテックフリーランスでは担当者が交渉を代行してくれます。

  • STEP1

    単価UPを希望していることを担当者に伝える

    私の参画している案件では、契約終了2ヶ月前にレバテックプラットフォームで契約延長の意思確認が行われます。

    今回はそのタイミングで、レバテックプラットフォーム上から単価UPの希望を伝えました。

    レバテックプラットフォームの契約延長確認画面
  • STEP2

    担当者から連絡がある

    担当者から電話で単価交渉の進め方の説明と、希望単価やそれが実現しなかった場合の契約延長の意向についてヒアリングがありました。

    こちらが行うことは、交渉材料の提出のみとのことでした。

  • STEP3

    交渉材料をメールで回答する

    交渉材料として、担当作業、実績、習得したスキルについて約900字でまとめました。

    メールに交渉材料のサンプル文が記載してあるため、それを基に文章を作成しました。

    実際に使用した交渉材料のサンプル

    ※内容を一部調整しています(固有名詞・詳細条件・具体的な数値などは伏せています)。

    【担当作業】

    あるWebサイト(CMS)のフロントエンド業務を担当しています。HTML/CSS/JavaScriptを用いた、新規ページ制作、既存ページの機能追加・改修、不具合の原因調査および修正など、幅広い作業に対応しています。

    また、アクセス解析(GA4)やタグ管理(GTM)に関する設定確認・計測不具合の調査・修正にも対応しており、フロント側のみで実現可能かの可否判断や実装方針の相談を受けることもあります。

    【実績】

    • 新規構築/改修の対応範囲拡大
      新規構築時のフロント実装や改修を継続して担当する中で、サイト全体の仕様理解が進みました。その結果、新規ページ制作や既存ページ改修をより効率的に進められるようになり、参画当初より対応できる業務量・範囲が広がりました。

    • 不具合(バグ)の原因切り分け〜解消
      特定環境での表示・動作不具合について、原因を切り分けた上で改善を実施しました。既存ライブラリやブラウザ依存の挙動など、発生要因が複数あるケースでも状況を整理し、必要に応じて実装方法の見直し案も提案しながら解消に繋げました。

    • 計測(GA4/GTM)トラブルの調査〜修正
      アクセス解析やタグ管理に関する「特定イベントが計測されない」「意図しない計測が発生する」などのトラブルに対し、タグ設定・発火条件・実装状況を確認し、原因の切り分けと修正を行いました。関係者が判断しやすいよう、調査結果と対応方針を整理して共有しました。

    • 業務の効率化(定型作業の自動化)
      反復的な定型作業が多い工程において、ツール(例:スプレッドシートやマクロ等)を活用し、作業の自動化・省力化を行いました。厳密な工数算出が難しいケースでも、作業負担を軽減し、品質とスピードの両面で改善できるよう取り組みました。

    【習得したスキル】

    参画後、JavaScript(jQuery)および各種ライブラリの導入・設定に関する知識が蓄積されました。既存環境に合わせた選定・実装ができるようになり、不具合が起きやすいパターンを事前に避ける観点を持って対応しています。

    また、計測(GA4/GTM)周りについても、設定・発火条件・計測仕様の確認を含めて対応する機会が増え、調査〜修正までの流れを把握しました。これまでのノウハウを日々の改修や運用にも活かし、品質と効率の両面を意識して取り組んでいます。

  • STEP4

    結果を待つ

    交渉材料を提出してから2週間後に連絡がありました。希望金額より低い提案でしたが、無事に単価を引き上げることができました。

    単価交渉期間中、クライアントとのやり取りは一切ありませんでした。自分にとって交渉は苦手な部分ですが、この点はとても助かりました。

条件交渉まで含めて相談できるのが、エージェント経由で参画する大きなメリットです。

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単価交渉文を作成する際のポイント

  1. 第三者に伝わるように記載する
    自分自身が交渉を行わないため、第三者に伝わるように具体的に記載する。

  2. 新たに習得したスキルを記載する
    参画後、新たに習得したスキルがあれば記載する。

  3. 具体的な数値を使用する
    担当する業務によっては数値化することが難しい場合もありますが、具体的な数値を使用することで説得力が向上します。

  4. 普段見えてない部分を記載する
    私の参画している案件では、誰がどの作業を担当しているか分かるようになってますが、実際には見える化されてない作業も頼まれることが多くあり、それらの作業も実績として記載しました。
    また、業務を効率よくするために意識して取り組んでいることなども記載します。

よくある質問(FAQ)

Q1. 単価交渉はいつ伝えるのがベストですか?

基本は契約更新の前がおすすめです。

更新の意思確認が入るタイミングで「単価アップ希望」と合わせて伝えると、担当者側も動きやすくなります。

Q2. 希望単価は「金額」と「割合」どちらで伝えるべきですか?

どちらでも良いですが、迷うなら割合(例:5〜10%)+柔軟な落とし所を併記すると現実的です。

たとえば「希望10%ですが、難しい場合は段階的な見直しも可能です」のように伝えると角が立ちにくいです。

Q3. 交渉材料には何を書けばいいですか?

基本は担当作業・実績(成果)・習得したスキルの3点です。

ポイントは、担当者がクライアントに説明できるように、専門用語を多用せず「何をして、どう良くなったか」を具体的に書くことです。

Q4. 数値で成果を出しにくい場合はどうすればいいですか?

数値が難しい場合は、規模(例:数百ページ)改善内容(例:調査→原因切り分け→修正)を具体化するだけでも説得力が上がります。

「どんな課題をどう解決したか」を丁寧に書くのがおすすめです。

Q5. 交渉が通らなかった場合、契約は終了になりますか?

基本的に「交渉=即終了」ではありません。

ただし、希望が通らない場合に延長するかどうかの意向は確認されることが多いので、事前に自分の方針(延長する/条件次第/他も検討)を整理しておくとスムーズです。

単価交渉の感想

単価交渉の結果は、希望していた金額(約10%アップ)には届かなかったものの、最終的には約7%の単価アップに成功しました。

担当者に希望金額を伝えた際、「希望が平均より高めのため、希望通りにならない可能性がある」と事前に説明を受けていました。

交渉に必要な材料は自分で用意する必要がありましたが、担当者から例文が送られてきたため、準備はスムーズに進められました。

単価交渉は得意ではなかったので、クライアントとの直接のやり取りなしで、レバテックフリーランスの担当者が交渉を代行してくれた点はとても助かりました。

一方で、単価を上げるには「クライアントとの信頼関係」だけでなく、参画後に増えた貢献や成果を第三者にも伝わる形で言語化することが重要だと感じました。

こちらからアプローチしなければ、単価アップのきっかけは生まれにくいです。

私の場合は、参画してから9ヶ月が経ち、業務に慣れて担当範囲も広がり、「一定の貢献ができている」と感じられたタイミングで交渉しました。

同じように、契約更新の前に「成果・担当範囲・習得スキル」を整理できるタイミングが来たら、単価交渉を検討するのもありだと思います。

交渉は自分で抱え込まず、担当者に材料を渡して進めてもらうだけでも結果が変わります。

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